インプラントが受けられない人もいるって本当?代表的な例について紹介

2024/06/11 【インプラント

こんにちは。
豪徳寺の歯医者【豪徳寺よねくら歯科】です。
 
インプラントは、すべての人に適応できる治療ではありません。
ただし、対処次第で適応できるケースもあります。
 
今回は、インプラント治療が難しい代表的な例と必要な対処法をご紹介しますので、ご参考になさってください。
 
 

インプラント治療ができない代表的な例

次のような人がインプラント治療をする場合には、対処が必要です。

  • 顎の骨が薄い人
  • 難しいかみ合わせの人
  • 成長期の子ども
  • 全身疾患がある人
  • 喫煙している人

5つのケースについて、それぞれ見ていきましょう。
 
 

顎の骨が薄い人

インプラントは顎の骨に人工歯根を埋め込む必要があります。
そのため、顎の骨が薄いとインプラントができません。
 
ただし、骨造成の処置によってインプラント治療に対応できる可能性があります。
 
 

難しいかみ合わせの人

難しいかみ合わせの人は、人工歯根や上部構造を適切な場所に収めづらいため、そのままではインプラントができません。
 
歯並びに問題がある場合、歯列矯正を行ってからインプラント治療を行う方法があります。
 

成長期の子ども

成長期の子どもはインプラント治療が受けられません。
なぜなら、成長に伴ってインプラントの位置が移動する可能性があるためです。
 
20歳前後まで待ってインプラント治療を受けましょう。
 
 

全身疾患がある人

糖尿病や腎疾患など、全身疾患を抱えている場合もインプラントは難しくなります。
 
インプラント治療を希望する場合は、かかりつけ医と歯科医師の連携が必要です。
 
 

喫煙している人

喫煙していると、人工歯根と骨が結合しにくくなるため、インプラント治療は難しくなります。
また、インプラント周囲炎のリスクが高いことも、喫煙している人のインプラント治療が難しい理由の一つです。
 
インプラント治療を考えているのなら、少なくとも治療中は禁煙しましょう。
治療後も、なるべく禁煙・節煙を行ってください。
 
 

インプラントなら豪徳寺の歯医者「豪徳寺よねくら歯科」へ

インプラント治療をご検討中の方は、どうぞお気軽に当院までご相談ください。
 
豪徳寺の歯医者「豪徳寺よねくら歯科」では、インプラント治療についてのご相談を承っております。
専門的な知識と技術を活かした治療を行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。


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