こんにちは。
豪徳寺の歯医者【豪徳寺よねくら歯科】です。
歯を失う理由として多いものは「むし歯」と「歯周病」であるとされています。
むし歯に由来する歯の喪失は、全体の47%といわれており、歯が失われる最大の原因です。
むし歯や歯周病、ケガなどで歯を失ってしまった場合には、インプラントや差し歯といったような、何らかの方法で失った歯を補う必要があります。
今回はインプラントと差し歯の違いを、メリット・デメリットの両面からご紹介します。
インプラントと差し歯の大きな違いは「歯根」
インプラントと差し歯は似ているようですが、異なる性質を持っています。
1番の違いは、生まれ持ったご自身の「歯根」が残存しているか、していないかという点です。
歯根とは歯の根元の部分のことであり、この歯根が残っていない状態では差し歯を選択することはできません。
なぜなら、差し歯は歯根を活用し、その上に人工の歯を被せる方法だからです。
歯根がない場合は、インプラント・ブリッジ・入れ歯といった治療を選択することになります。
インプラントは、インプラントの土台を歯根があった部分に埋め込み、その上に人工の歯を装着する方法のため、歯根がない状態でも対象となります。
インプラントと差し歯のメリット・デメリット
手法が異なるインプラントと差し歯にはそれぞれのメリット・デメリットがあります。
それぞれの特徴を知った上で、ご自身のお口にあったものを選択しましょう。
インプラントのメリット
・天然歯のような自然な見た目
・天然歯のような噛み心地
・むし歯のリスクがさがる
・歯根がなくても治療可能
インプラントのデメリット
・保険適用外(自由診療)
・外科手術が必要
・長く使うためにはメンテナンスが必要不可欠
・全身の状態によっては手術を受けることが難しいケースがある
差し歯のメリット
・残っている歯根を活用できる
・外科手術が不要
・ほとんどの歯科で治療可能
・短時間で治療可能
・保険適用の治療か、自由診療かを選択できる
差し歯のデメリット
・歯根にトラブルが起きた際には再度治療が必要となる
・保険適用外の素材を使用する場合には、費用が高くなる
・素材によっては、差し歯が目立ちやすくなる
インプラント治療は豪徳寺駅徒歩2分の「豪徳寺よねくら歯科」へ
「豪徳寺よねくら歯科」は小田急小田原線「豪徳寺」駅・東急世田谷線「山下」駅から徒歩2分と、アクセスしやすい位置にある歯科医院です。
当院では、歯や顎の骨を立体的に見ることができる「歯科用CT」を採用しています。
インプラント治療を行う前には、歯科用CTを使用し検査・カウンセリングを実施しております。
インプラント治療をご検討の方は、豪徳寺駅の歯科「豪徳寺よねくら歯科」へご相談ください。