【豪徳寺駅の歯科】インプラント手術後に気をつけることはある?

2024/09/12 【インプラント

こんにちは。
豪徳寺の歯医者【豪徳寺よねくら歯科】です。
 
インプラントを埋め込む際には、歯ぐきを切開したり、顎の骨にドリルを用いて穴を開ける処置を行います。
そのため、手術後のケアと定期的なメンテナンスが必要です。
今回はインプラントの術後の注意点と、メンテナンスについてご紹介します。
 
 

インプラント術後に気をつけること

インプラントの手術では、人工歯根を埋め込む外科手術を行います。
したがって一般的な外科手術と同様に、以下のことに気をつける必要があります。

・入浴や激しい運動を控える
・食事はなるべく柔らかいものをとる
・喫煙を控える
・飲酒を控える
・処方された薬は、用法・用量通りに飲み切る

 
インプラント手術を行う際には、局所麻酔を使用します。
術後すぐは麻酔が残っている状態となるため、食べものや飲みものの熱さが感じづらいことがあります。
やけどの原因となりますので、熱いものを食べたり飲んだりすることは、避けるようにしましょう。
 
また、術後麻酔が切れてから痛みがでることがあります。
この痛みは、鎮痛薬を数回服用することで、徐々に軽快するとされています。
鎮痛薬を服用しても、長い期間痛みが続く場合には、治療を受けた歯科医院へ問い合わせるようにしましょう。
 
 

メンテナンスを大切にしてインプラント周囲炎を予防しましょう

インプラント治療後の合併症で最も報告が多いものが「インプラント歯周炎」です。
インプラント周囲炎とは、インプラントの周囲の歯ぐきや骨に炎症を起こしている状態で、進行するとインプラントが抜け落ちることもある病気です。
実際に、インプラント治療を行った患者さんの19%で、インプラント周囲炎を経験するとされています。


(参考)インプラント周囲炎に関連する全身的リスクファクター p15-219 |J-Stage 日口腔インプラント誌  >

 
インプラント歯周炎を予防するためには、ご家庭での日々のブラッシングと、歯科医院での定期的な歯石除去などのメンテナンスを受けることが重要です。
 
 

インプラントのご相談は豪徳寺駅徒歩2分の豪徳寺よねくら歯科へ

インプラントを良好な状態で長期間使い続けるためには、歯科にて定期的にメンテナンスをうけることが大切です。
豪徳寺駅から徒歩2分の場所にある【豪徳寺よねくら歯科】は、プライバシーに配慮した「個室タイプ」の診察室となっています。
ほかの患者様の視線を気にせず、落ち着いた環境でメンテナンスを受けることができます。
インプラントについてご検討されている方や、お悩みの方は【豪徳寺よねくら歯科】へご相談ください。


豪徳寺よねくら歯科のインプラント治療 >

 
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