こんにちは。
豪徳寺の歯医者【豪徳寺よねくら歯科】です。
インプラントは人工の歯なので、むし歯や歯周病にならないと考えられる方も多いのではないでしょうか。
たしかにインプラント自体がむし歯になることはありませんが、必要なメンテナンスを行わないと、歯周病に似た「インプラント歯周炎」を引き起こす可能性があります。
今回はインプラント歯周炎について解説し、予防のためにできることをご紹介します。
インプラント周囲炎とはインプラントの歯周病です
インプラント周囲炎とは、インプラントを装着している周りの組織で炎症が起きてしまっている状態です。
歯周病と同じく、歯垢(しこう)と呼ばれる細菌のかたまりがインプラント周辺に付着し、炎症を起こすことが原因となります。
歯ぐきが腫れたり、歯磨きの際に出血したりするなどの症状がみられ、進行していくと炎症は顎の骨にまで広がり、最悪の場合はインプラントがぐらついて抜け落ちてしまうこともあるのです。
このような「インプラント歯周炎」になってしまう方は、少なくありません。
インプラント治療を受けてから9年経過した方のうち、45%でインプラント周囲炎が発症し、14.5%は中等度から重度の状態であったことがわかっています。
(参考:日本臨床歯周病学会会誌「どのようにしてインプラント歯周炎は発症するのか?」p41|J-STAGE) >
インプラント周囲炎を予防するために大切なこと
インプラントは定期的にメンテナンスを行うことで、「しっかり噛んで食べることができる」「自信を持って笑うことができる」などの大きなメリットを得ることができる治療法です。
インプラント周囲炎を予防するためには、歯周病の原因となる「歯垢」を適切に除去する必要があります。
歯垢の除去には歯ブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスなどを使用することが有効ですが、100%除去することはできません。
残った歯垢は時間の経過とともに硬くなってしまうため、ブラッシングでとることは不可能となり、歯科医院で除去する必要があります。
特に以下に該当する方は、インプラント歯周炎のリスクが高いことが報告されています。
・歯周炎になったことがある
・喫煙
・糖尿病の方
喫煙されている方は、非喫煙者と比べ歯周病になりやすく悪化しやすいとされているのです。
禁煙することで歯ぐきの状態を回復させることができるため、インプラントを検討されている方は少しずつ禁煙していくことをおすすめします。
歯周病やインプラント歯周炎の治療で歯医者をお探しの方は「豪徳寺よねくら歯科」へ
インプラント歯周炎は早期発見・早期治療が重要です。
インプラント歯周炎を予防するために、ご家庭でのブラッシングによるお口のケアと、歯科医院の定期検診によるメンテナンスを欠かさず行うようにしましょう。
「豪徳寺よねくら歯科」では、お口の健康を長く守っていくために「予防歯科」を大切にしています。
歯周病やインプラント歯周炎の治療が完了したあとも、再発を予防するために、定期メンテナンスをおすすめしています。
歯周病やインプラント歯周炎の治療をご検討の方は、「豪徳寺よねくら歯科」までご来院ください。
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